【月イチ】グラノーラと酒つま菓子 ３月

SOLD OUT

2月はバレンタインデーだからと苦手にしていたチョコレートのお菓子作業を1月から勉強しなおして作ってみたら楽しくなってしまいました。月イチの商品、実は一番遠くは沖縄まで送っています。ここ北海道から！　なのでもう少ししてあちらの気温が高くなってしまったら、チョコレートのお菓子は入れにくくなってしまうので、もう一回チョコレートのお菓子を入れました。

今週は【プリン＆カレー＆…】の即売も用意いたしておりますので、月イチのお菓子との同梱も可能です。

ではではお菓子のラインナップを説明いたします

『熟成酒かすクラッカー』50ｇ
鳥取の境港の酒蔵「千代むすび」の純米酒の酒かすを長期に熟成させて作るペルプネの酒かすクラッカー。酒かすの熟成期間が遂に2年を超え、いよいよハード系のチーズのような濃厚さが増してきました。このクラッカー焼いた後も熟成がすすみます、日にちを置けば置くほど旨味が増してきます。単品もご用意していますので合わせてご注文いただけますと、同梱発送いたします

『メープルグラノーラ』70ｇ
ペルプネのロングセラー、あの「メープルグラノーラ」が月イチセットに帰ってきました。メープルプリンでお世話になっているＧＡＧＮＯＮ（ギャニオン）さんの美味しいメープルシロップを味わいやすく食べられるよう、工夫を重ねたレシピで焼いています。
いつもの（月替わりの）グラノーラはお菓子的な要素を持たせていて、歯応えも強くなるように大きな塊を作るようなレシピで焼いていますが、メープルは毎日の食事としてすんなりと味わえるよう、シンプルに作っています。優しい歯応えを作るべく、大きな塊は作らずナッツもスライスアーモンドとココナツロングのみとし、ドライフルーツなどの固い食感の具材を排しました。そのかわり、たっぷりとメープルシロップを使うという贅沢な仕上げをしています。
まずは牛乳やヨーグルトのみでシンプルに味わってみてください。それから生の果物や、お気に入りのジャムを添えたりとアレンジを楽しんでみてください。私は和風で、甘納豆と白ごまを追加して牛乳をかけるのが好きです。面倒じゃなかったらここに白玉だんごを入れたりしますね。

『塩レモンのホワイトチョコレート」40ｇ
チョコレートについておしゃべりをしてみると、案外「ホワイトチョコが好き」とおっしゃる方が多いです。ただちょっと甘いですよね。それをどうやって「酒のつまみ」にするか？自家製の長期熟成させた「塩レモン」を加えて引き締めました。レモンの風味を強くするために、これも自家製のレモンのシロップ漬けを刻んで、歯応えを持たせるのにローストしたアーモンドをやっぱり細かく刻んで加えました。

『ハリッサ・ナッツ』40ｇ
あと引く辛さの、ペルプネ自家製調味料ハリッサ。これをナッツに絡ませて焼き上げました。ハリッサの旨味がナッツのコクのある油分と相まって、さらにさらに後に引っ張る旨さです。口の中がいつまでも旨くて辛いのです。

『にんじんとクミンのビスケ』どーんと70ｇ
今回はクラッカーじゃなくて「ビスケ」。同じレシピで水分を多くして薄く伸ばせば、クラッカーなんですが、銭函のすぐお隣の石狩のにんじんがとても甘くて味が濃いのと、全粒粉をたっぷりと配合しているので、この生地のザクザクした香ばしさも楽しんでもらおうと、生地を４mmという厚さに伸ばして焼き上げました。ビスコッティ的な固さでしっかり感で食べてもらうと、にんじんや粉の甘みを深く感じてもらえます。

オマケ！（なんと今月は６品）
『竹泉の梅酒のマドレーヌ』１個
酒場ペルプネで仕入れる兵庫県朝来の酒蔵「竹泉」の純米酒はとても芳醇なものが多いのですが、その中でも特に気に入っているのが「梅酒」です。この梅酒に入っている梅の実を細かく刻んでマドレーヌの生地にあわせました。梅の酸とバターとの相性とてもいいんです。

実を申しますと、今回一部の商品に使う材料の在庫が足らず、予定した量のお菓子が作れず、やむを得ず封入するお菓子の量をわずかに減らしたものがございます。在庫の管理が甘く、まことにお恥ずかしい限りです。それで中身が少なくなったものの補充としてもう一品、マドレーヌをお付けしました。不足した量を超えて補填できていますが、まことにお恥ずかしくお詫び申し上げます。